糸つむぎ

雑誌「PLUS1Living」100号で、100号に因み100人が「手放せない好きなもの」を紹介するページに私も出させていただき、糸紡ぎ機を載せました。

 

下の子どもの保育園が同じ友人から「糸紡ぎをやっているんだけど、一緒にやらない?」と誘われ、最初は糸紡ぎ?ガンジーやグリム童話に出てくるような?と思ったら、羊毛から毛糸に紡いでいく糸紡ぎでした。

上の子の小学校のお母さん達に話してみると、「私もやってるよ」とか「私はスピンドル(もっと原始的な道具)でやっているよ」などなど余りにも周りでやっている人が多かったので、なんとなく縁があって始める事に。

月1回の先生の糸紡ぎ機をお借りしての練習では、なかなか上手にならないので私もついに糸紡ぎ機を購入したのでした。

 

からからからと回している時間は(まだ下手なので、スムーズにはいきませんが)なんとも不思議に懐かしいような心地よさで、自分が大昔にやっていたこともあったのだろうか、と思うほど。

紡いだ糸で織物をして。。。と一生の楽しみとしてやっていきたいなあと思っています。

羊毛の盛んなニュージーランド製の糸紡ぎ機です。

 

 

 

本棚

大学時代からの友人が、夫婦で「山の前製作所」という名前で木の家具と小物を制作しています。

そして新しくkiboraという本棚を作り販売を始めましたが、この本棚に色々なアーチストに絵を描いてもらって、図書館や子供服のお店、絵本屋さんなどに置く計画を立てているそうで、私も描かせてもらいました。

 

借りた見本の本棚を何週間か置いている間に、図書館で借りて来た絵本や家の絵本をどんどん本棚に置いていました。上の棚にもきれいな表紙の絵本を並べたくなります。

「自由に絵を描いてね」と言われて、最初は森の中の木の間にいろいろな動物が隠れている絵を考えていましたが、本が並んでいる様子を見ているうちに、どーんと大きい動物にしようと思いました。

身体部分に本を並べても、顔が見えるように。

ひつじ、ワオキツネザル。。。と悩みましたがイメージの強かったシロクマに。

さて、この本棚はどこに置かれることになるのでしょう。

*絵の描かれた本棚は販売していませんが、ベーシックなものは山の前製作所のHPで販売されています。大きそうに見えますが、奥行きが小さめで意外と場所を取りませんが、本は結構入ります!

 

 

 

どんぶらこ〜

沼津に展示で行くついでに、どこかいいところないかなと調べていて、偶然見つけた不思議な喫茶店。

子どもにこんなお店があるらしいよ、と言うと絶対に行きたい!と言うので、行ってみました。

 

お店に入ると食券を買って、それをカウンターの内側を流れている水に浮かんでいる桶に入れる。

するとどんぶらこ〜と桶の上に注文したものが乗って流れてくる。。。。というしくみ。回転寿しとちょっと似ているのかな。。。?

メニューはパフェやあんみつなどの甘味の他、きしめん定食も。

子どもはふたりとも、普段はなかなか食べさせてもらえないパフェを特別に注文。

あの桶の中でパフェが倒れずに流れてくるのだろうか、と心配したけれど、意外と安定感があって無事目の前まで流れてきました。

桶を止めてパフェを取るのがちょっと難しくも楽しい。。。

 

名古屋も喫茶店は数あれど、こんなおもしろいお店はない、なぁ!

流れてきたパフェを取り出そうとしているところ。私達が座った席は三島と沼津だったので、その表示がピコン!と光ってます。

その日は空いていたからいいけれど、隣に他のお客さんが座っていたら、焦ってしまうかも。。。

沼津の喫茶店「どんぐり」にて。

weekend booksの展示風景

沼津のweekend booksさんで10月15日から始まった展示の初日に、お店に伺いました。

以前も展示をさせて頂いたことがあったのですが、その頃はまだ子どもが小さくて遠出が難しく、今回ようやく行く事が出来たのでした。

店内にはこの展示のテーマに合わせて何人もの作家さんが参加してくださった作品も並び、ひとつの世界観を作って下さっていました。

weekend booksの高松さんもこの展示に合わせて、アーミッシュ関連などの古本のセレクトをしてくださっていて、あれもこれも興味を引く本ばかりでした。

展示はお任せしたのですが、詩をドライフラワーをあしらった古い額に入れたり、詩のまわりをドライフラワーのリースであしらったりと、自分では考えつかないような展示の仕方でとても新鮮でした。

*今週はお天気が悪かったため、特別展示を29日(日)まで延ばしてくださることになりました。

足を運んで下さると嬉しいです。

 

 

金沢 山の家

夫の弟の金沢の家。

2階建ての古い家。

町中に近いのに、山の中腹にあって静かないい環境。

弟は金沢で「セレクトリサイクルショップMUGI」

というお店をやっている。

この家はびっくりするほど格安で購入して、こつこつと改修してきたそうで、まだ改修途中の箇所もある。でもその自分で手を入れた感じがとてもいい雰囲気を醸し出していて、そこにお店の仕入れで出てきた古いものなどが置いてあったりして、居心地のいい家になっている。ドアや引き戸も味わいのある古いものに変えていて、ラフさが部屋を風通しのいい感じにしている。

 

私たちが寝泊まりさせてもらった部屋には、太い木の梁にハンモックがかけてあって、子ども達は大喜び。

子どもは「ねえ、ここでみんなで暮らそうよ」というほど気に入った様子。

4泊5日、快適に泊まらせてもらいました。

 キッチンとリビング。キッチンも手作り。

ぴかぴかしていないこの窓の感じも素敵。使った食器を並べて乾かしているところ。

左が洗面所とお風呂、右がトイレの間の壁には普段よく使う食器が、並べられていた。

玄関。ここはまだ改修途中かな。

HPが新しくなりました

子どもが産まれてからというもの、更新が滞りがちだったHPを心機一転、友人でもある「teras」の中山夫妻に新しく作ってもらいました。

私があれこれ言わなくても、こんなのがいいかな、と色々考えてくれてとても素敵なHPにしてくれました。ありがとう。。。!

私も頑張ってこれからまめに更新して行きたいと思っています。。。

 

写真の絵は今週末から始まる「weekend books」さんで展示する絵です。

この美しい手彫りの額は「生活のなかの祈り」の巡回展のために、友人に作ってもらっていて、もう4つ目です。売れ残ったら自分用にしようと毎回思うのですが、なかなか残らず、まだ家には飾れていません。毎回、こんな素晴らしい額を作ってくれて本当に感謝です。

 

松ノ屋さんのお仕事をしました

ツバメヤさんが岐阜の柳ケ瀬店の隣に新しくオープンさせたアイスクリームの店、「松ノ屋」さんでもお仕事をさせて頂きました。

お店のロゴ、アイス最中に入っている松のマーク、メニュー表の文字やイラストを描かせていただきました。

アイスはあっさりと口溶けが良く、食べた後もさらりとした食べ心地。

松ノ屋さんでアイスを食べ、横のツバメヤさんでお土産を買って帰って来ました。